絵について

2018.09.15

私にとっての「絵を描く」という行為は、つじつまをあわせなくてもいい場所
ただ居れる場所。

生きていると、組織なり集団の中で期待される言葉や振る舞いがある。
良い悪いは別にして・・。

そこに合わせることに抵抗を感じても
言葉にはしにくいし、したところで(今は)どうにもならないこともある。

でも、私たちは馬鹿でもないし弱くもない。
少し絶望して、少し疲れているけど。

たとえば、記号化された人体や花は期待される「正しい美」や「正しいあり方」からそれることができる。

画面にひとりしか描かないのはあらゆる関係性を示したくないから。

わたしはわたしでいいし、あなたはあなたでいい。

いっぱい描いてあるようにみえて、関係性や属性は何にも描いてない。
関係性や属性によって判断されることがあんまり好きじゃない。

結局何をかいているのさ、って聞かれたら、

存在のそれ以上でも以下でもない感じ。

生きることは時に苦痛なんだけど

存在することは幸福なんじゃないかしらって。